シングルマザーつぶ貝のつぶやき。

40代・シングルマザーのつぶ貝です。仕事のこと、高校生の子育てのこと、普段の節約のことなどをつぶやくブログです。

養育費未払いを解決するために、弁護士事務所に相談してみた。

お疲れ様です、つぶ貝です。

しばらく全くブログ書けていませんでした。。

 

久しぶりだというのに、ちょっと重めの話になるのですが、6年間払ってもらっていなかった養育費を、弁護士さんの協力の元回収する決意をいたしました。

 

正直、元旦那とはできるだけ関わりたくないので、養育費はもらえなかったらしょうがないかな、位の気持ちでいました。

一応書面で「月15000円払う」と交わしてはいましたけどね。

 

弁護士さん雇ってでも払ってもらおう!と決心したのは、子供が私立の学校に入学して思った以上にお金がかかるようになったこと。

あと今年転職して思った以上に年収がUPしたので、来年度から児童扶養手当がもらえなくなることがほぼ確実だから。

 

今まで、養育費をもらうことで児童扶養手当がもらえなくなるのも、ちょっとやだった、て気持ちがあったんですよね。。。

 

でももうそんなこと考えなくても良いし、考えている余裕だってありません。

 

最初は自分一人の力で回収しようと考えたのですが、自分から元旦那に連絡とることに、思った以上に抵抗がありました。

また、「養育費 未払い」で検索すると、弁護士事務所の広告の多いこと多いこと・・

 

ついチェックすると、養育費の回収は、着手金ゼロで請け負ってくれるんですね。。

回収できなかったら料金はいりません。その代わり回収できたら、そこから30%もらいます、といった契約です。

なんて合理的なんでしょう・・!

 

15000円の30%だと、4500円。

6年分だと、15000円×12か月=180000円×6年=1080000円

その30%だと、324000円で、私の代わりに回収してくれるのか。全然良いじゃないか!

 

ということで、無料相談をさせてもらうことにしたのでした。

 

弁護士事務所にラインで無料相談してみた。

 

早速ラインで友達追加→相談です。

 

まずは現状を簡単に報告し、依頼できるか確認しました。

 

  • 6年前に離婚し、公的ではないが書面で月15000円を約束を交わしていること
  • 2,3回しか支払われないまま未払いの状態が続いていること
  • 希望としては、月15000円を過去にさかのぼって支払ってほしい
  • 月15000円は相場から考えると安いので、できれば増額してほしい

 

上記を簡潔に書いて、依頼できるかどうか相談してみました。

 

またこっちとしても、せっかく弁護士さんにお願いして30%は払うことになるのだから、ダメ元で増額してもらうこともお願いしてみました。

離婚する時は、ほぼ元旦那の条件を呑んで月15000円でとりあえず納得しましたが、それすら支払われていないし、自分が交渉しなくて良いならば強気で行こうと思ったのです。

弁護士さんも取り分多くなるから、お互いWINWINですよね・・!

 

弁護士さんとのやり取り

 

上記の相談を送ったのは土曜日でしたが、月曜日にはすぐに連絡が来ました。

「ぜひお力になれればと思います」という言葉に、すごく安心感・・!

正直「元旦那と養育費でもめている」なんてドロドロしたこと、誰にも話していなかったので、話せただけでも嬉しかったのです。

 

すぐ確認されたのは、「月15000円の取り決めはどうなされたのか?」「相手が15000円しか払えなかったってことですか?」という部分。

元旦那の支払い能力を気にしての質問でした。

 

元旦那の給与明細、1回くらいしか見ていないけれども、ごく一般のサラリーマン位にはもらっていたはず、、と思い、念のため働いていた会社の求人募集を確認して、月額と大体の年収を伝えました。

 

すぐ返信が来て、支払い能力としてはありそうだとの判断で、そこの計算をするために、相手と私の年齢、お互いの年収、子供の年齢をお伝え。

 

「お相手の年収を400万円とすると、月額養育費は月30000円です。その額で請求しようと思いますが、いかがですか?」と。。。

 

倍額です・・!

正直月20000円くらいになったらラッキー位の気持ちだったので、改めて設定していた養育費の低さも思い知らされたのでした。

 

上記計算してくださったお礼と、是非契約したい旨をお伝えしたのは言うまでもありません。

 

弁護士事務所にお世話になることになった。その後の流れ。

契約したい旨を伝えると、早速詳細について教えてくれました。

 

まず費用について。

着手金ゼロなので、最初にかかる費用はないとのこと。

これ本当にありがたいです・・!

 

また、今回は元旦那の住所がわからないため、特定する作業が必要や内容証明が必要ですが、こちらも養育費が回収できた時にしかかからないそう。

 

上記の金額としては、住所の特定→5000円、内容証明→30000円

公文書の取り決めがないので、回収した養育費の30%+税金が、弁護士さんに払う金額です。

 

もし満額の3万円、6年分取れたら支払いは64万円位ですかね。

そう考えると高い気が・・!

ただ、元々月額15000円の取り決めだった所、差し引いても手元に毎月21000円もらえることを考えたら、全然OK。

自分一人だったら増額で回収できるように戦うなんて絶対できないことです。

 

また更に心強く感じたのは、元旦那からは弁護士口座に振り込んでもらって、差額を私の口座に振り込んでもらえること!

 

これなら元旦那と接触しなくて済むし、今後滞る可能性も低いはず!

 

養育費未払いを弁護士さんにお願いするメリットとデメリット

ここまで書いて冷静に計算すると、正直安くはない金額だと個人的にも思います。

ただ、じゃあ弁護士さんを立てずに一人で裁判を起こすのは、私にはできないというのが結論です。

 

理由としては、元旦那とできる限り関わりたくない・・!

この一言に尽きますね。。

お金じゃなくて、完全にメンタルの問題です。

そもそも、話して解決できるなら6年も放っておきません。

 

そこを間に立ってくれるのならば、安いもんだと思います。

 

とはいえ、これで本当に未払いが解決するのかまだまだ不安ではありますが、まずは弁護士さんを信じて、決着までもっていきたいと思います・・!

 

続きはまた後日!ではでは。